2009-06-17 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号
利権に縛られた国益というのは、最も地球を破壊する戦争文明をつくっておるわけですね。地球益と整合性を持った国益は、循環をもたらして平和文明をもたらすと私は思っているんですね。 ところが、その求められるライフスタイルには、私は、地球復活というんですか、地球が最初であるという、だから、その意味では、一つの概念革命が必要ではないかと思っているんですね。
利権に縛られた国益というのは、最も地球を破壊する戦争文明をつくっておるわけですね。地球益と整合性を持った国益は、循環をもたらして平和文明をもたらすと私は思っているんですね。 ところが、その求められるライフスタイルには、私は、地球復活というんですか、地球が最初であるという、だから、その意味では、一つの概念革命が必要ではないかと思っているんですね。
私は、日本人の勤勉な富と日本人の優秀な技術をもってすれば、私はあそこの、世界に対して本当に新しい、この戦争文明から平和文明にシフトさせ得る民族だと思っているんです、私は。だから、私は、テポドンで支持率が上がって喜ぶような自民党政府では困ると思っているんですよ、どっかで。だから、是非、本当に政策、才能を生かしていくようにやってほしいですね、私は。
やはり、私の視点から見ると、戦争文明に使われる技術を砂漠を緑に変えていく転換がこの日本から起こればすごいことが行われると思っています。特に農林水産省のこの技術がそこに使えるんではないかということも考えてみました、どこかでね。
私は、地球のこの文明、言わば戦争文明というんですか、戦争文明が地球に広がっていくと人類の未来はなくなるんではないかという感があるんですね。
最近のこの日本のベクトルというのはこの軍産複合体への再生というのか復活のような感じが見られますので、私は、かえってその方向を解体していって、防衛省を平和省に切り替えて、防衛省を平和省に切り替えて戦争文明から平和文明へジャンプさせる、新しい文明の潮流を起こす必要があるんではないかと思っています。私は、日本人のこの知恵と知識と富があればできると思っています。